海外のオーガニック認証

オーガニック先進国であるヨーロッパには、エコサート（ECOCERT）をはじめ、各オーガニック認証団体によるバラバラの基準がありました。 オーガニック市場の拡大に伴い、オーガニックコスメのさらなる発展のために、EUとして統一した基準を作ろうという動きが活発化していきました。 ECOCERT（フランス）、BDIHＢ（ドイツ）、COSMEBIO（フランス）、ICEA（イタリア）、英国土壌協会（イギリス）の5団体が2010年5月にはCOSMOSを策定、2012年2月には運用を開始しました。 これまでの各団体の基準は2016年12月で使用できなくなり、2017年1月、基準統一が果たされました。 したがって、2017年以降に発売される製品はすべて、コスモス認証を受けることになりました。 以前にエコサートなどの認証を受けていた商品については、既存のラベルも使用可能です。

これまでの日本の認証

残念ながらこまでのところ、日本にはオーガニック認証の基準が存在していません。 オーガニック原料がほんのわずかしか含まれていない製品でも「オーガニック」と表示して問題ない、ということになっています。 確実な認証は、コスモスなどの海外の認証機関に頼るしかないのが現状です。 これまでは、エコサート認証などを取得した国産コスメが見られましたが、今後はコスモス認証を受けた商品が増えていくことになります。

2日間ブログおさぼりしてしまいました。と云うのは、とうとうできました！日本国内生産、オーガニック3認証所得！　　コスモス認証、ヴィーガン認証、ハラール認証

多分～世界初！～日本初‼

シャンプートリートメント完成